本日、映画「磯畑家の十年」一年目短編作品の台本、第3稿についてミーティングしました!
俳優の私としては、この段階のこのプロセスに関わるのは非常に新鮮で、とても勉強になります。
こういう話し合いを重ねて完成した決定稿が、我々俳優部に回ってくるんだな、と。
そう思うと、今本棚に並んでいる台本達がなんだか少し違って見えてきます。
脚本のニシオカ・ト・ニールさん、監督の植木咲楽さん、二人の話を聞きながら、その才能と感性に感動していました。本当に、ほんとうに心強いお二人です。それぞれの視点が交わることで、作品がどんどん肉づいていく過程にとてもワクワクしました。
耕一郎とはなえのバックグラウンド、それぞれの生活、一見まったく共通点の無さそうな二人の接点、一人息子の悠(はる)はどんな視線で二人を見て、どんな影響を受けるのか。。。
私の「この作品が2024年から2034年の十年間に撮影されたものだと、視聴者に分かるようにしたい」というワガママな提案にも、色々な案を返してくれます。
本当に素敵なお二人です。
皆さん、一年目の物語がどんなものになるのか是非楽しみにしていてください!!
現在、クラウドファンディング実施中!!
どうか、ご支援のほど宜しくお願い致します。
映画「磯畑家の十年」クラウドファンディングページ → https://motion-gallery.net/projects/ProjectIsobatake