六月ですが、すでに真夏ですね。
「お元気ですか?」と気軽に問いかけるのにも気が引ける暑さですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
2026年6月から始めた「二代目藪原検校 〜身一つバージョン」。
第2回目となる来月の詳細は、
7月4日(金)
開場14:00 開演14:30
於:なかの芸能小劇場
・一般¥2,500- /・65才以上20才以下¥1,000-
(予約・当日共に。全席自由)
生津徹が文字通り、「身一つ」で挑む一人芝居。
どんな舞台が展開するか、ご期待ください。
●チケット予約→ mail@gihuu-tei.comもしくは090-8560-8284(戯風亭)にて承ります。
「物語」
後に2代目藪原検校と呼ばれる男、七之助。彼は7才の時、流行り病で視力を失った・・・
これには深い因縁があり、七之助がこの世に産まれる少し前、父親の七兵衛が金欲しさに按摩の杉の市を刺し殺したのだった。
視力を失い、母に先立たれ、父にも逃げられ天涯孤独となった七之助は、悪事を尽くし検校の地位まで上り詰める。2代目藪原検校となった七之助は、世間からの尊敬と羨望の眼差しを手に入れ、有り余る金に物言わせ贅沢三昧の毎日を送る。しかし、彼は次第にそんな生活を持て余すようになる。
その時、七之助がとった行動とは…
※この作品は井上ひさし氏の「藪原検校」とは全く別の作品です。
