マンスリー企画:生津徹一人芝居「二代目 藪原検校」身一つバージョン!!

2代目 藪原検校

暑中お見舞い申し上げます。
皆様、暑さに負けてはおりませんか?
いっそのこと、潔く負けを認めてしばらくゆっくり休みたい心持ちでありますな。
しかし熱中症にはくれぐれもお気をつけください!

さて、早くも第3回目となります8月の詳細は、

8月12日(火)
開場14:00 開演14:30
於:なかの芸能小劇場
チケット:一般¥2,500- /・65才以上20才以下¥1,000-
(予約・当日共に。全席自由)
チケット予約https://shibai-engine.net/prism/webform.php?d=pmkd9xot

生津徹が文字通り、「身一つ」で挑む一人芝居。
新たな芸能の可能性をご覧ください!

「物語」
 後に2代目藪原検校と呼ばれる男、七之助。彼は7才の時、流行り病で視力を失った・・・
これには深い因縁があり、七之助がこの世に産まれる少し前、父親の七兵衛が金欲しさに按摩の杉の市を刺し殺したのだった。
 視力を失い、母に先立たれ、父にも逃げられ天涯孤独となった七之助は、悪事を尽くし検校の地位まで上り詰める。2代目藪原検校となった七之助は、世間からの尊敬と羨望の眼差しを手に入れ、有り余る金に物言わせ贅沢三昧の毎日を送る。しかし、彼は次第にそんな生活を持て余すようになる。
 その時、七之助がとった行動とは…

※この作品は井上ひさし氏の「藪原検校」とは全く別の作品です。

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